2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号
低利国債、目的国債なんです、低利なんです。先ほど言ったまさにそれがそうなんです。一・三を一・二で、一・一でいいんです。これ、金利掛けていったらべらぼうな、今二十兆を返すんですよ、国債費でどんどんどんどん。どんどん上がっていくんですよ、これ、このまま。前提を置かずに進んでいけば、皆さん、どんどんどんどん膨らんでいくんですよ。
低利国債、目的国債なんです、低利なんです。先ほど言ったまさにそれがそうなんです。一・三を一・二で、一・一でいいんです。これ、金利掛けていったらべらぼうな、今二十兆を返すんですよ、国債費でどんどんどんどん。どんどん上がっていくんですよ、これ、このまま。前提を置かずに進んでいけば、皆さん、どんどんどんどん膨らんでいくんですよ。
それからもう一つは、低利国債です、目的に対して低利国債、利回りは低いけれども。次は自立国債というやつなんですが、これなかなか新しい概念でございまして、償還財源をつくるというものでございます。これは東大の小宮山先生が言っておられて、ESCO事業みたいなものです、小川先生。後でもうかったら返せるというやつで、まず日本が、政府が二兆円ぐらい金つくれと、それは環境目的に使うんだと。
巨額の低利国債を保有する郵貯は、民間の金融機関の運用利回りの回復に後れを取り、郵便貯金の利率は民間よりも低くなると見込まれます。郵便貯金は解約、流出し、郵貯残高の減少が国債市場に悪影響を与えないよう気を遣うぐらいの事業運営になるでしょう。 こうした予測以上に、私は、国民生活にとっての貯蓄の意義が失われていることを心配しています。
本当は繰り上げ償還とか借りかえで低利国債にかえればいいということかもしれませんが、私の考えでは、こういう約定金利よりも高い金利については、これは仮の名前でありますが、国債利子平衡税というような税金をかけて源泉課税で徴収をする、これは取りっ放しですと国債の信用問題に関連いたしますので、しばらく預かり金にしておきまして、景気回復のときに順次返していく、こういう構想をとりますと、当面歳出削減にもなります。
寄生的利益によって大企業の手元にだぶついている資金を、税、低利国債への借りかえなどいろいろな方法で吸収して、社会資本の整備など内需拡大に振り向けなければなりません。 三つは、労働条件の改善でありますが、これは第一の論点のところで述べたので省略をいたします。 四つは、財政、税制の民主的改革であります。例えば、税金逃れのタックスヘイブン進出がこの五年間に一千社近くも急増しています。
私が冒頭に申し上げたとおりに、低利国債の期限前償還をさっきのような答弁でできないとおっしゃると、行き着く先はその二つしかないんじゃないか、そのいずれしかないんじゃないか、こう思いますが、御答弁いただきたいと思います。だから、財政再建のために努力といったって今もう現にできてないんですからね。新たな発行のほとんどが過去の返済と金利に回っちゃうんだから、それを前提としてお答えいただきたいと思うんです。
○近藤忠孝君 今、吉岡議員の国債の期限前償還問題、要するに低利国債の借りかえ問題につきまして、大臣が金融秩序からいってとんでもないことで実現できるはずもないと、こういうことですし、局長の方からは、額面で償還すると保有者に損害を与えて、これは結局は国債の信用を失うということだと思うんですね。
○近藤忠孝君 私は法律家の立場で申し上げたんじゃなくて、参議院大蔵委員の立場として申し上げたということを言っておきたいと思いますし、そういう立場から期限前低利国債借りかえができないできないというので伸ばし伸ばししていきますと、私が申し上げたとおり、それはともかく金融秩序そのものが破壊するか、あるいはインフレ以外にないということを警告をしておきますし、そのとおりになったころは請求が僕らの方に来る、こういうふうに
御質問の趣旨は、そういう為替管理政策、それからもう一つはキャピタルゲイン、有価証券取引税の税率引き上げなど、そういう税制の面に加えて何かほかにはないかということにつきましては、共産党としては低利国債への借りかえというものを考えておるんです。いや、そんなことできるのかといいますと、私は山本先生が提起された別枠国債よりは容易にできるのではないか、こう思うんですね。
低利回りの方を高くして高利回りのものを安くするというのは、まさに主税局まで一緒になって加担して低利国債の大量消化を図っている。ブルータスよおまえもかという感じになるわけですけれども、そこの矛盾は感じませんでしょうか。
具体的には、金融機関に強制的に割り当て発行された国債も、一年後には全部日銀が吸収してしまうということによって隔離が可能であったわけで、そのことのために低利国債の価格維持が行われ、また流動化を阻止することができたんだと思うわけです。
それとともにまたその前後を通じまして農林中央金庫の経営上非常に大きな問題でありました戰時中以来の低利国債、これが約百二、三十億ございますが、これの約半分を最近売却することができましたので、これらの点からいたしまして收支の改善も漸次できるようになりました。
併しその後、三分五厘の低利国債三百五十億の償還、八分九厘の事業債四百五十億、八分五厘の金融債二百九十五億の放資、更に六分二厘から六分九厘の市中銀行預託制度の実現がほぼ決定した模樣でございますから、当時懸念いたしました赤字は解消する目算が立つに至つておる筈でございます。
で、これに関連いたしまして、低利国債の償還の問題でありまするが、二十四年度におきましては国債……、一口に国債償還と申しましても、最も金額的に大きかつたのは復金債の償還であります。これは二十三年度において余裕金を以て預金部が購入いたしましたのが、四十億円余りございました。これは本年度末までに償還になるのでありまして、その点だけは影響がございました。
それからあなたから伺えば、預金部の資金のうちで五百十億円も低利国債を持つておるから、それが響いて来るというお話で、それは又尤もだと思うのですが、それに関連して二十四年度において、政府は二千二百億も国債その他のものを国庫の負担で償還しておることになつておる。そのうちから一体預金部はどのくらい償還を受けたのか。日本銀行の金庫の中に金をどんどん入れ、日本銀行所有の国債を償還したのじや何にもならない。